まつげパーマ後、家に帰ると下がる理由

2026年2月15日

2つ前の記事では、

「家に帰るとまつげが上がる方」の原因を書きました。

冬場は毛の中の水分が乾燥して蒸発し、まつげが収縮します。

そのため、カールや立ち上がりが強く感じやすいのです。

体感としては、細め〜普通まつげの約4割の方

→ 収縮しやすい

普通〜太めまつげの約4割の方

→ お家に帰っても変化なし

という印象です。

—では、残りの2割の方は?

なぜか——「家に帰ると少し下がる気がする」というお声。

冬は乾燥でカールが強く出るはずなのに、湿度やその他の条件に関係なく、なぜか少し下がる。

そのため「施術直後は強めがいいな」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

—まつげパーマは化学反応をきちんと完結させていれば施術直後から洗顔OK。

その程度でゆるむことはありません。(※目元にタオルを強く乗せる・マスカラをゴテゴテに塗るなどの物理的圧力はNGです)

—長年の謎が解けました

これまで「家に帰るとゆるくなる方」には、それを見越して少し強めに仕上げていました。

しかし先日、やや強めに仕上げたお客様を施術後しばらく近くで拝見する機会がありました。

その数十分の間に、ある変化に気づいたのです。

「あれ?しっかり立ち上げたはずなのに、少し下がってきてる?」

よく見ると——下がっているのは“まつげ”ではなく“瞼”でした。

しかも瞼周辺のお顔立ち自体が、施術直後と変化している…!

—原因は「瞼の皮膚」

答えは瞼周辺の皮膚量でした。

瞼の皮膚が多いタイプの方は、家に帰るとまつげが下がりやすいのです。

✔ 生まれつき皮膚が多いタイプ

✔ 体重が減って脂肪が落ち、皮膚が余っている状態

✔ アイプチ等で皮膚が伸びている方

こういった方は特に起こりやすい傾向があります。

—施術中に何が起きているのか?

施術中は仰向けの状態で約1時間。

その間、瞼の皮膚は重力でおでこ側へ移動します。

施術後に起き上がると、一時的にナチュラルなリフトアップ状態になります。

その状態で仕上がりを確認すると、ちょうど良く見える。しかし時間が経つと、リフトアップしていた皮膚が元の位置へ戻ります。

おでこ → 瞼 → まつげの生え際という順で皮膚が戻り、まつげを押す形になって少し下がって見えるのです。

—こんな方は傾向あり

最近体重が落ちた

アイプチをしている

寝起きは顔がリフトアップして感じる

思い当たるお客様はいらっしゃいませんか?

施術直後だけでなく、

お家に帰っていただいてからの綺麗さや快適さも見越した施術を目指したいと思う今日この頃です(⁠^⁠^⁠)

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