随分遅くなってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
今日はまつげパーマではなくまつエクの話です。
サロンでご好評いただいているLEDエクステ。
実はひとつ気になっていた点がありました。
それは、従来のグルーのように黒くないため、
接着部分が目立ってしまうことです。
LEDグルーは透明感がある分、どうしても接着部分が気になりやすいんです。
とはいえ、この透明感にはメリットもあります。アレルギーが出にくいという点です。
そのため、アレルギー体質の方向けのLEDグルーは無色透明になっています。
一方で、アレルギーの心配がない方にとっては、
できるだけ黒いグルーの方が仕上がりがくっきりして接着部分も目立ちにくくなります。
そこで昨年は、
「モチが良く、なるべく黒さのあるLEDグルー」を求めて、さまざまなメーカーから取り寄せ、検証を重ねていました。
そしてようやく、納得できる接着剤に出会うことができました。
写真はまつエクグルーの色比較。

断トツで黒いのは、LEDではない普通のグルーですが
新しいLEDグルーも負けず劣らずの黒黒さ!
従来LEDグルーと比べると一目瞭然です!!
またサロンではまつエクパーマも人気のため
薬剤とグルーの相性も検証します。
当サロンではカラー剤は使用しませんが、
よくヘアサロン併設アイラッシュサロン様やお客様から質問いただくので
一緒に検証してみました。

グルーの1cm横に薬剤を置いて、時間経過による変化を調べます。
この時にグルーがドロドロになったり、白く変色すると要注意!!
ドロドロ=劣化なので、劣化グルーではモチが悪くなってしまうのです。
・まつげパーマ液 1剤2剤を混ぜたものを使います

15分経っても、どのグルーにも変化はなくて相性◎!




ドロドロにもなっていません◎
・カラー剤 1剤2剤を混ぜたものを使います
こちらは経過5分で「ふつうのグルー」表面に劣化が現れはじめました。



更に経過10分で、
ふつうのグルー→使い物にならないほど劣化
新しいLEDグルー→白い変色


経過15分で、どのグルーもドロドロに。


この実験結果を
まつエクをされるお客様とアイリスト様にはよく覚えておいていただきたいのです。
グルーが劣化する原因は、
ヘアカラー剤に含まれる ジアミン や モノエタノールアミン という成分が、空気中に漂うことです。
これらは、ヘアカラー特有のツンとした匂いの元でもあります。
ヘアカラー後、ジアミンやモノエタノールアミンは、シャンプーや後処理を行っても、数日間ほど髪の毛や頭皮に残留します。
ヘアサロン内ではなく、単独のまつげ専門サロンであれば、ヘアカラー剤の成分が空気中に漂う環境ではありません。
そのため、実験のような状況が起こることは基本的にありません。
ただし、女性はとても忙しいですよね。
「美容DAY」として、ヘアサロン、まつげエクステ、ネイルサロンを、1日にまとめる方も多いと思います。
例えば、ヘアカラー直後にご来店され、まつエクを装着する場合。
お客様の髪の毛や頭皮から、グルーを劣化させる成分が空気中に放出されている状態になります。
この環境は、まつげエクステにとって決して良いものではありません。※ホームカラーも同様です
そのため、可能であればヘアサロンとまつげサロンは別日に分けていただくことをおすすめしております。
どうしても1日で両方行う場合は、
先にまつげエクステ施術 → その後にヘアカラーの順番でお願いいたします。
まつげパーマの場合はどちらが先でも、同日でもOKです。
ですが美容院でのシャンプーで
目のうえにタオルを置くとか
エステやマッサージでうつ伏せになるとか、
まつげパーマ直後にまつげが潰れてしまうような状態は避けてくださいm(_ _)m
是非モチのよいまつげパーマとまつエクをお楽しみくださいませ!!