イソトレチノイン レチノール レーザー ハーブピーリング 保湿 ラッシュリフトとスキンケア

2025年1月19日

遅くなりましたが、今年もどうぞオートクチュールラッシュリフト®をよろしくお願いいたします!

皆様にとって良い年となりますように!

さてさて、まだまだ寒い季節が続きます。お肌の乾燥も気になるところ。

しっかり保湿したい季節です。

今回は保湿による、まつげパーマへの影響についてお伝えしたいと思います。

3つ前の投稿でまつげパーマはあえて前処理しない旨をお伝えしました。

まつげに多少保湿剤がついていたって、グルーで洗浄されてしまうのでラッシュリフトの仕上がりには関係ない、シャンプー不要という内容です。

スクールでは、施術者の手に合っているグルーであれば問題ないとお伝えしてきましたが、これは訂正します。

最近出てきた、バームやクリーム系グルーには通用しません。それどころか、バームやクリーム系グルーは少々問題があります。

このあたりは次回詳しく実験結果も交えて記事にします。

そんなこんなでラッシュリフト施術の際、

基本的にまつ毛にはあまり影響のない保湿剤ですが

お肌に付着している場合は、施術に大きく影響が出ます。

お肌に付着している保湿剤の種類によって、ラッシュリフトのロッドがズレやすくなってしまうのです。

ロッドがズレるのはラッシュリフトの御法度!仕上がりがヨレてしまうのでラッシュリフトのロッドはズレたら絶対ダメなのです!

瞼にロッドをフィットさせてこそ、綺麗なまつげパーマに仕上がります。

ですのでオートクチュールラッシュリフト®のロッドはお肌に張り付きにくい方にもフィットするような粘着力に設定しています。

そして、お客様の肌質に合わせて粘着力を弱める加工してから使用します。

医療用粘着剤で安心なのですが、お肌の状態に合わせて、ロッドの形だけでなく粘着力も加工しています。(ロッド加工の仕方はスクールにて詳しくお伝えしています。)

ただ、最近のお客様のお肌は数年前と格段に違ってきています。

シンプルな基礎化粧品を使用するだけというお客様が圧倒的に減りました。

皆様、何かしらのプラスアルファ、

例えば美容医療の発展による肌ケア(ハーブピーリングやレーザー等)、

ターンオーバーを促進してお肌ツルピカになる系の化粧品やシワ改善系アイクリーム、様々な美容液の影響でキメの細かい色白さんの割合が激的に増えました。

このようなお肌の場合、肌表面の角質層が薄くなりがち。

そうするとお肌にロッドが過剰にピッタリフィットしてしまうのです。

ロッドがズレにくいのはメリットなのですが、同時にロッドが剥がしにくくなってしまうというデメリットも生まれます。

ですので、こういったお肌さん用に今年から少し施術内容を変更します。

色々検証した結果、相性が良く安全性の高い油分(ホホバオイル)を追加しつつの施術に変更となります。スクール受講済みの方で、詳しくお知りになりたい方は公式LINEにてお気軽にお問い合わせ下さい。

同時に、薄肌さんとは真逆のお肌が薄くない系しっかり皮膜がある状態肌の方も増えました。

この場合はロッドがズレやすくなり、まつ毛がよれてしまうのでお肌の油分を少し取ってから施術します。

目指すのは綺麗な仕上がりでお肌に優しく!!お客様が不快にならない施術です!

ロッドがズレない、でもお肌に負担なく、無駄な圧や摩擦はかけずにオフすること!

少しでも心地よくお客様に過ごしていただけますように。

お肌理論も油分無し派や有り派、いろいろですがどちらも違った綺麗さがあると思います。

瞼や毛質だけでなくどんな状態のお肌にも対応できるよう、今後もオートクチュールラッシュリフト施術を時代に合わせ、その都度変更していきます。

変更点はその都度、ブログとインスタにてアップいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

※動画は片目はHCLLロッドLLsizeもう片方はアイクラフトロッドMsizeを使用しています

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