オートクチュールラッシュリフト®はややこしい!説明無しで使用すると間違えやすい技法

2024年9月28日

ラッシュリフトのIカールと一口に言っても、

オートクチュールラッシュリフト®のIカールはちょっと特殊。

先ず、立ち上げ角度がゆるめ〜しっかりめの約5段階に分かれます。

更にスタンダードIカール、ほんのりアーチを足したICカール、二重ラインを作ったり瞼を持ち上げるためのIカール、といった感じでカールパターンが数種あります。

そして更に更に根本の反り返りの有り無しも選択肢に加わります。

反り返り角度も写真のようにほんのり〜しっかり反り返りまで、3段階くらいあります。このようにデザインの幅が広い分、大変ややこしいです!(;´д`)

根本の反り返りをIカールに足すとL字っぽいシルエットになるので、Lカールと呼んでいます。

このLカールは重い瞼や上がりにくい睫毛に有効です。

写真のように、必要な部分に、必要な幅のLカールを取り入れると、バランスの良い仕上がりになります。

でもこの「必要な部分に必要な幅」というのが難題。

お客様の瞼や睫毛は十人十色で、数十種類のロッドを揃えても、ピッタリの形のものってなかなかありません。

お客様にピッタリのロッドを作りたい、お客様により満足していただきたいと、試行錯誤して生まれたのがオートクチュールラッシュリフト®の技法です。

この技法は何十種類ものロッドを用意して、その中からチョイスしているのではありません。

全て同じロッドで仕上げています。

例えば上がりにくい部分、逆に上がりすぎてしまう部分が混在している目でも、部分部分ロッドの形を変化させ、お客様にピッタリのロッドを作ります。

合うロッドが無いのなら、作ってしまおう!という考え方です。

この辺りがオートクチュールラッシュリフト®独自の特許技法です。

その方法をレクチャーするのが、オートクチュールラッシュリフト®セミナーの主な内容となります。

セミナー受講が使いこなす基本ベースとなります。

セミナー受講せず商品だけご購入していただくこともできますが、通常のラッシュリフト技法と随分異なるため、ポイントやコツなどを理解しないと使用するのが難しいですm(_ _)mご了承くださいm(_ _)m

安全に使用するための簡単なポイントは、セミナー未受講のご購入者様へもお伝えできます。

使用方法がわからない場合は、お手数ですがお問い合わせフォームまたはDMよりご連絡ください。

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